げんしけん
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2004/12/22
- メディア: DVD
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
それにしてもげんしけんの舞台はどう見ても中央大学多摩キャンパスそのものなのだが、テロップ見たら、協力中央大学広報部って出てた。いいなあ、あののどかなキャンパスはまったりオタク学生生活には最高だろうなあ。田舎だけど出ようと思えばすぐアキバにも出られるし、なにより家賃が安いから、サブカルに金かけれるし部屋も広いから置き場もあるしね。ああいういい感じに古くて汚いサークル棟はもう早稲田にはなくなってしまったし。
しかしげんしけんは中央大学だったのか。それは笹原妹は落ちるわな。
内容について面白かったのは、斑目とか田中の声優さんに凄い有名どころ使ってたところかな。他のメンバーも有名なのかも知らんけど、この二人は俺でも知ってるぐらいの声優さんで、無駄に声がかっこいい。特に斑目がたまにマジな声だすと凄くかっこいい声でそのギャップが笑える。
エンドロールの背景は毎回部室の中を同じカメラ位置で見た絵で、その回の話のその後にあわせてメンバーの姿が毎回違って描かれるという手法で、これは面白かった。毎回テレビにはくじアン流してるし。最終回で今回出てこなかった荻上の後姿が描かれていたのは笑った。荻上についてはかたりたいことが沢山あるのだが、また今度にしよう。眠い。とりあえず笹原との恋の決着がつくであろう今月号のアフタヌーンが待ち遠しくてならない。しかし、舞台は軽井沢だし、これ完全にげんしけんじゃなくて、ただのラブコメだ…。
つまり何が言いたいかと言うと、やっぱり「部室のある風景」はげんしけんから外せないファクターであるなと。後はアキバかビックサイト、コーサカの部屋(笑)。大学生ものという雰囲気が重要な下地なんだよね、結局。大学生活へのノスタルジーや憧れで見てる部分が大きいのは否定できない。エンディングやオープニング曲もそういうコンセプトで作られてて、結構良かった。『ビーだま』は良い歌だなあ。
serial experiments lain
yoshitoshi ABe lain illustrations
- 作者: 安倍吉俊
- 出版社/メーカー: ワニマガジン社
- 発売日: 2005/09/05
- メディア: 大型本
- 購入: 7人 クリック: 96回
- この商品を含むブログ (55件) を見る
げんしけん
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (383件) を見る
荻上が楽しくて仕方がないです。あの自爆っぷりが最高です。東北弁がかっこいい!笹原との恋の行方が気になってアフタヌーンまで買ってしまった…。続きが気になる。でもラブコメに突入したあたり、「そろそろネタが尽きたか?」という感じ、というか作者本人がそう言っているような…。
でも「マンガを愛する全ての人へ」っていう言葉は特に荻上が出てきてからのげんしけんにはあってる気がするよ。
日常口にする時はついうっかり「じぶんけん」とか言っちゃうけどね…。
もっと細かいこと突っ込みたいけど眠いのでもうやめよう。
灰羽連盟オリジナルサウンドトラック ハネノネ
- 追記
- 作者: 安倍吉俊
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/12
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
lainよりも絵は少ないけどその分値段は安くなっている。ラッカの新しい名前は「絡果」だってことがわかった。クーは「空宇」ね。意味はよくわからないけど。
作品の雰囲気が百八十度違うだけにlainとは大分印象が違って温かみのある絵が多い。まあそれにlainは玲音の絵ばっかりってのもあるか。
一応ストーリーの大筋、というかあらすじとその場面場面の絵で構成されているので、これ一冊で作品の雰囲気は味わえるけど、やっぱり見た人の思い出アルバムという感じか。
でも灰羽たちひとりひとりの生き生きした姿が丁寧に描かれたイラストが見れるので、その点は良い。欲を言えばやはりもっと沢山絵をのっけて欲しかった。
灰羽連盟
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2002/12/21
- メディア: DVD
- クリック: 204回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
- 追記
画集、セブンアンドアイで注文しました。セブンアンドアイは現金払いが可能だからこれからちょくちょく使おうと思います。ネットショッピング楽だなー。そして危険だ…。